他社借り入れあっても借りれる
審査に通れば良い話
最初から多重債務を考えている方で、カードローンの申し込みをしようという方は、金融機関を選んでください。銀行カードローン、消費者金融系カードローン、現在の借金がどちらなのかがポイントです。
できれば同じ金融機関がベストですが、たいていの方は、銀行＋銀行ではなく、銀行＋消費者金融の組み合わせになることでしょう。
金融機関の審査通過率
消費者金融の方が断然借りやすいです。貸金業者として、即日キャッシングなら消費者金融です。
最近では、みずほ銀行カードローンなど、ネット内でバナーも見かけます。
最近の報道で、銀行カードローン全般の審査が厳しくなってきたと言われています。
ますます消費者金融の方が借りやすくなっているのが現状です。
消費者金融は年収に対する返済比率で3分の一を必ず限度額とします。
多重債務はその範囲内になります。
借入先の保証会社の保証を受けられることが必要ですが、総量規制だけはどんな金融会社でも守ります。
信用情報の問題
現在の多重債務は別として、今までの返済状況やお金の借入状況も審査されます。短期間に何度も申し込みをしている、多重債務が他社返済に回っている傾向にある、借入限度額に近いということであれば、即審査に落ちます。
一度審査落ちした時に、繰り返し申し込みへしてしまうと、申込ブラックになります（半年間は申し込みができない）。
借入診断
大手消費者金融などでは、最初に簡易診断などで借入の可能性がわかります。ここでは一般的に診断で、具体的な事は実際に信用情報を見てみないとわかりません。
大手消費者金融では、それをコンピューターで行いますが、中小消費者金融では人間の手と目で確認します。
ここで審査基準の違いがでてきます。
金融業者の審査の違いが借りやすさとも関係しますが、申込者の診断がNGとなると、その先は進めませんが、大手も中小もインターネットではなくお電話をくださいというアナウンスが出るときがあります。
返済能力の確認
特に中小消費者金融では、電話での審査が中心になります。全くなく審査落ちをする方もいますが、信用情報の中で返済能力が少しでもある方なら、多重債務でも総量規制範囲内のキャッシングができます。
これが審査通過率が高いということです。
借入残高、ローン残高、返済額が高い場合でも、何か手立てがあり、これからのキャッシングの返済が見込める場合は、貸金業法の範囲内での借入ができることもあります。
消費者金融カードローン審査に関しては、大手と中小では全く違います。
審査内容も期間、収入証明書などの提出書類の種類もそれぞれですが、自身の総量規制の利用可能額がある場合、ギリギリ中小貸金業者からの審査ができるかもしれません。
しかし、可能額が少ない場合は、これ以上の借金ではなく債務整理という方法もあります。
弁護士などに債務整理ありきでの借金相談をするのも、全く反対の方法ですが、その方が良い方も多いです。
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